各地に伝わる風・雲・雨の言い伝え -- PHP新書 --
山田吉彦 /著   -- PHP研究所 -- 2003.3 -- 18cm -- 224p

資料詳細

タイトル 天気で読む日本地図
副書名 各地に伝わる風・雲・雨の言い伝え
シリーズ名 PHP新書
著者名等 山田吉彦 /著  
出版 PHP研究所 2003.3
大きさ等 18cm 224p
分類 451.91
件名 気象-日本 , ことわざ-日本
注記 文献あり
著者紹介 1962年千葉県生まれ。学習院大学経済学部卒業後、金融機関勤務などを経て、91年より日本財団に勤務。現在、海洋船舶部国内事業課長。大分県産業科学技術センター客員研究員。2003年多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。著書「海賊、マラッカの風の中で」など。
内容紹介 日本人は風・雲の動き、山や太陽の見え方などから天候を予測する「観天望気」を行ってきた。「東風が吹くと雨」「遠くの山が見えたら雨」など日本全国に存在する、天気にまつわる民間伝承を紹介。
要旨 日本人は風・雲の動き、山や太陽の見え方などから天候を予測する「観天望気」を行ってきた。「お寺の鐘がよく聞こえると雨」「秋空の稲妻は明日も晴れ」「富士山がすっきり見えると雨」―。本書では、全国津々浦々を歩き、各地の天気にまつわることわざ・言い伝えを丹念に拾い集める。「春一番」「東尋坊」という風の由来、海賊・松浦党や現代のサーファーの観天望気など、その土地ならではの伝承・エピソードが満載!天気図に頼らなくても、五感を使って見事に当たる、日本古来の天気予報。
目次 第1部 各地に残る日和見のはなし(水軍・松浦党の流れをくむ天気見様;大分県姫島村・大海鯛二郎さんの観天望気;壱岐が「春一番」の発祥の地だった?;伊勢・志摩にやってくる伊吹オロシ;北海道・青森、津軽海峡を狭んだ空模様;北陸・富山湾の天気は山で読む;湘南のサーファーたちが活かす観天望気);第2部 風の名前、雲の名前(風の名前;雲の名前;雨の名前);第3部 事象別・各地に伝わる観天望気の言い伝え
ISBN(13)、ISBN    4-569-62735-8
書誌番号 1103018466

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 451.9/53 一般書 利用可 - 2028928265 iLisvirtual
公開 Map 451 一般書 利用可 - 2029225462 iLisvirtual