岩井克人 /著   -- 平凡社 -- 2003.2 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル 会社はこれからどうなるのか
著者名等 岩井克人 /著  
出版 平凡社 2003.2
大きさ等 20cm 341p
分類 335.21
件名 企業-日本
著者紹介 1947年生まれ。東京大学経済学部卒。イェール大学助教授、東京大学助教授、プリンストン大学客員準教授、ペンシルベニア大学客員教授などを経て、89年より東京大学経済学部教授。専門は経済理論。日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞。
内容紹介 産業構造の大きな変化と長期化する不況の中であえいでいる「会社」。資本、経営、雇用などを根本から洗い直し、21世紀における「会社」の新しい可能性を探る。全ての経営者、サラリーマン、学生に捧げる新・会社論。〈受賞情報〉小林秀雄賞(第2回)
要旨 現在の日本経済を覆っているデフレは、たんなる景気循環による不景気ではない。かつての驚異的な高度成長のベースにあった産業資本主義が形を変え、ポスト産業資本主義に変質しつつある大転換に、日本の「会社」がうまく対応できないために起こっているのだ。日本が二十一世紀を生き抜くためには、産業資本主義時代のまま生き残っている個々の「会社」の仕組みを根本から洗い直し、新しい資本主義にふさわしい形にしていかなければならない。本書は、会社の仕組みを基礎の基礎からやさしく説き起こし、経営者、サラリーマン、そして、これから就職する学生諸氏が、新しい資本主義にふさわしい会社のあり方、新しい働き方を考えるヒントを提供する。
目次 第1章 なぜいま、日本の会社はリストラをするのか;第2章 会社という不思議な存在;第3章 会社の仕組み;第4章 法人論争と日本型資本主義;第5章 日本型資本主義とサラリーマン;第6章 日本型資本主義の起源;第7章 資本主義とは何か;第8章 デ・ファクト・スタンダードとコア・コンピタンス;第9章 ポスト産業資本主義における会社のあり方;第10章 会社で働くということ
ISBN(13)、ISBN    4-582-82977-5
書誌番号 1103018546
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103018546

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 335.2/927 一般書 利用可 - 2028929148 iLisvirtual
港北 公開 Map 335.2 一般書 利用可 - 2064107200 iLisvirtual