文春新書 --
内田洋子 /著, シルヴィオ・ピエールサンティ /著   -- 文藝春秋 -- 2003.3 -- 18cm -- 236p

資料詳細

タイトル トマトとイタリア人
シリーズ名 文春新書
著者名等 内田洋子 /著, シルヴィオ・ピエールサンティ /著  
出版 文藝春秋 2003.3
大きさ等 18cm 236p
分類 626.27
件名 トマト , 料理(西洋)-イタリア
注記 文献あり
著者紹介 【内田】1959年神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒。通信社「ウーノアソシエイツ」代表。著書に「海をゆくイタリア」「ウーノ・ミラノ」「マンマミア」など。
内容紹介 トマトはイタリア人にとって欠かせない食卓のパートナーだが、新大陸から渡ってきた当初は「魔の果物」と怖れられていた。それがなぜ相思相愛の関係となったのか。トマトから辿る、イタリア人と料理の文化史。
要旨 食と人生を愉しむ天才、イタリア人にとって、「トマト」は欠かせない食卓のパートナー。日本人にとっての「米」と同じ関係なのだ。ところがこのトマト、原産はイタリアではなく、新大陸から渡ってきた当初は、「魔の果物」と怖れられ、誰も食べようとはしなかったという。それがなぜ、相思相愛の関係となったのか?「イタリア料理はトマトの登場を何世紀も待ち続けてやっと完成した」とは著者の言葉。トマトから辿る、イタリア人と料理の文化史。
目次 第1章 トマトの歴史(皇帝の口元の“いかがわしい果実”;罪深い果実に誘惑されたイタリア;トマトの上陸 ほか);第2章 絶妙のコンビ、パスタとの出会い(馬糞とトマト;初物競争;「食べるもの」ではなく「飾るもの」 ほか);第3章 二一世紀のトマト(帝王、サン・マルツァーノ;不死のトマト;バイオテクノロジーとトマト ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-16-660310-8
書誌番号 1103019153

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