人工核酸を活用する化学的アプローチ --
関根光雄 /編, 齋藤烈 /編   -- 講談社 -- 2003.4 -- 21cm -- 240p

資料詳細

タイトル ゲノムケミストリー
副書名 人工核酸を活用する化学的アプローチ
著者名等 関根光雄 /編, 齋藤烈 /編  
出版 講談社 2003.4
大きさ等 21cm 240p
分類 464.27
件名 核酸 , 染色体
注記 索引あり
著者紹介 【関根】1972年東京工業大学理学部卒。77年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。現在、東京工業大学大学院生命理工学研究科教授。
内容紹介 ゲノムケミストリーに関する最先端の研究をわかりやすく紹介。主に人工核酸を活用する化学的アプローチによる“ゲノムケミストリー”を主題とし、この分野の第一線で活躍している有機化学に強い研究者たちが執筆。
要旨 本書では、わが国の大学や企業の多くの若い研究者がこの分野に参加し大いに活躍できるように、ゲノムケミストリーに関連する最先端の研究をわかりやすく紹介する。主に人工核酸を活用する化学的アプローチによる“ゲノムケミストリー”を主題とし、この分野の第一線で活躍している有機化学に強い研究者を中心に執筆している。特に、国内外の最前線の研究について、客観的な立場から紹介した。
目次 第1章 ゲノムケミストリーを可能にする新技術(DNA合成技術の最前線;RNA化学合成の最前線);第2章 ゲノムに機能する人工核酸(塩基およびリン酸部修飾人工核酸によるアンチセンス法への展開;人工核酸によるアンチセンス法への展開―糖部修飾核酸を中心に ほか);第3章 ゲノム探索能をもつ人工核酸(人工核酸を用いる新しい遺伝子診断技術;ケミカルライゲーションを用いる遺伝子変異検出法 ほか);第4章 新機能人工核酸のゲノムケミストリーへの展開(DNAを経るホール移動とDNAナノワイヤーの創製;人工修飾核酸を用いた試験管内選択法(セレックス法)の拡張 ほか);第5章 ゲノム計算化学(人工塩基の塩基対認識能;MacroModelによる核酸構造の最適化)
ISBN(13)、ISBN    4-06-154315-6
書誌番号 1103019210
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103019210

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