マクロ経済「新パラダイム」の幕開け --
リチャード・A.ヴェルナー /著, 村岡雅美 /訳   -- PHP研究所 -- 2003.4 -- 20cm -- 387p

資料詳細

タイトル 虚構(フィクション・エコノミクス)の終焉
副書名 マクロ経済「新パラダイム」の幕開け
著者名等 リチャード・A.ヴェルナー /著, 村岡雅美 /訳  
出版 PHP研究所 2003.4
大きさ等 20cm 387p
分類 332.107
件名 日本-経済 , 経済学
注記 Towards a new macroeconomic paradigm./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ヴェルナー】1967年ドイツ生まれ。オックスフォード大学大学院博士課程及び東京大学大学院で経済学を専攻。94~98年ジャーディン・フレミング証券チーフ・エコノミスト。97年上智大学講師。98年プロフィット・リサーチ・センター設立、取締役チーフ・エコノミスト。
内容紹介 今の不況を作り出し長引かせた政府および日銀の責任者の罪とは。日本を震撼させた話題作「円の支配者」で日銀の行動の本質を明らかにした新進気鋭の著者が、満を持して著した本格的経済理論書。
要旨 従来の理論がすべてくつがえされる!日本を震撼させた話題作『円の支配者』で日銀の行動の本質を明らかにした新進気鋭の著者が、満を持して著した本格的経済理論書。
目次 プロローグ 邪神崇拝;第1部 謎―フィクション経済学の破綻(効果がなかった財政政策―有効性を示す証拠はほとんどない;金融政策もまた無効だった―「流動性の罠」論の罠;九〇年代以前の目覚しい経済実績の謎―新古典派エコノミストの虚構を直視せよ;構造改革無効の謎―米英型経済構造に近づくほどすべての経済指標は悪化した;予想外の景気回復の謎―一時的な回復は伝統的なモデルでは予測されなかった ほか);第2部 解決―ノンフィクション経済学構築の試み(分解信用数量説とその基本モデル;貨幣の流通速度の謎を解く;成長率の決定要因;資産価格のバブルと崩壊の原因;日本の資本移動の決定要因 ほか);エピローグ 金融政策の目標と中央銀行が果たすべき役割
ISBN(13)、ISBN    4-569-62714-5
書誌番号 1103020663
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103020663

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