学習と研究のために --
柏木惠子 /編, 高橋惠子 /編   -- 有斐閣 -- 2003.3 -- 22cm -- 228p

資料詳細

タイトル 心理学とジェンダー
副書名 学習と研究のために
著者名等 柏木惠子 /編, 高橋惠子 /編  
出版 有斐閣 2003.3
大きさ等 22cm 228p
分類 143.1
件名
注記 並列タイトル:Psychology and gender
注記 索引あり
著者紹介 【柏木】1960年東京大学大学院教育研究科博士課程修了。現在、文京学院大学教授。主著「親の発達心理学」「発達心理学とフェミニズム」「子どもという価値」など。
内容紹介 ジェンダーの視点を取り入れた心理学研究とはどのようなものなのか。家族関係、教育・学校生活、社会生活、臨床の4部構成の中から32のテーマを選び、先駆的な研究者が具体的に明らかにした、研究手引き書。
要旨 ジェンダー・フリーを支援できるような、あるいは既存の理論、制度、常識の中のジェンダー・バイアスを的確に掘り起こすような、心理学の研究とはいかなるものであろうか。それを具体的な研究で示したのが本書である。本書はジェンダーの視点を取り入れた心理学研究とはいかなるものかを、家族関係、教育・学校生活、社会生活、臨床・実践の4分野の中から、32編の優れた研究を選んで、具体的な実証研究を通して明らかにしたわが国初の研究案内の手引き書である。ジェンダー研究に関心をもつ学生、大学院生、研究者の必読書。
目次 第1部 家族関係(母親の就労は子どもの問題行動をうむか―3歳児神話の検証;女性にとっての子どもの価値―なぜ少子化か ほか);第2部 教育・学校生活(母性神話と乳幼児保育―血縁を超えた“社会的親”“心理的親”の重要性;2、3歳児の性別認識―保育現場での観察 ほか);第3部 社会生活(ジェンダーの比較文化的研究―日本女性の特性はこの30年でどう変わったか;大学生のジェンダー認識―1970年代と1990年代の比較 ほか);第4部 臨床・実践(子どもの心理治療に登場する父親と母親―両者が担う役割の比較;社会病理としての摂食障害―高校生をとりまく痩せ志向文化 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-641-07668-5
書誌番号 1103021225

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 143.1 一般書 利用可 - 2028958253 iLisvirtual
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港北 公開 Map 143 一般書 利用可 - 2058325263 iLisvirtual