韓国の現代思想をめぐって --
尹健次 /著   -- 平凡社 -- 2003.3 -- 20cm -- 302p

資料詳細

タイトル ソウルで考えたこと
副書名 韓国の現代思想をめぐって
著者名等 尹健次 /著  
出版 平凡社 2003.3
大きさ等 20cm 302p
分類 309.0221
件名 社会思想-韓国 , 韓国-対外関係-日本
注記 索引あり
著者紹介 1944年京都生まれ。京都大学卒、東京大学大学院博士課程修了。現在、神奈川大学教授。日本近現代思想史、韓国現代思想専攻。著書に「孤絶の歴史意識」「民族幻想の蹉跌」「現代韓国の思想」「もっと知ろう朝鮮」「「在日」を考える」などがある。
内容紹介 変わる韓国と変わらない日本。新しい世代の大統領を選び、いま韓国はどこへ向かおうとしているのか。韓国の言論界で話題になっているもっともホットなテーマを取り上げ、韓国の現代思想を紹介する。
目次 序 ソウルで、そして東京に戻ってから考えたこと;1 韓国にとって現代思想とは何か―近代・ポストモダン・民族をめぐる議論(二つのポスト(脱)―脱近代と脱植民地主義;ナショナリズムをめぐる議論―韓国民族主義の光と影;記憶と歴史をめぐって―韓国における歴史修正主義);2 日本と韓国のはざまで―日韓における思想の揺らぎ(植民地と天皇制;韓国における日本思想の受容;教科書問題をどう考えるか;過去をどう克服するのか―拉致問題と歴史認識の歪み);補論 近代性、植民地性、脱植民地主義に関するメモ
ISBN(13)、ISBN    4-582-70243-0
書誌番号 1103021947

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