日本史リブレット --
勝浦令子 /著   -- 山川出版社 -- 2003.3 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 古代・中世の女性と仏教
シリーズ名 日本史リブレット
著者名等 勝浦令子 /著  
出版 山川出版社 2003.3
大きさ等 21cm 93p
分類 182.1
件名 仏教-日本-歴史-古代 , 仏教-日本-歴史-中世 , 婦人-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1951年生まれ。東京女子大学文理学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻、日本古代史。現在、東京女子大学文理学部教授。主要著書「女の信心-妻が出家した時代」「日本史の中の女性と仏教」「日本古代の僧尼と社会」。
内容紹介 女性たちは仏教をどのようにとらえ、受け入れていたのか。僧と尼の役割、僧寺と尼寺の関係、男性と女性それぞれの信心など、ジェンダーの視点をふまえて、古代・中世の日本人の信心・信仰の変遷をたどる。
要旨 女性と仏教とは、仏教が女性をどう扱ってきたかということだけでなく、女性たちが仏教をどのようにとらえ、受け入れていたのか、そして女性たちの宗教活動が、日本人の信心・信仰の歴史にいかなる影響を与えていたのかを考えるものです。僧と尼の役割、僧寺と尼寺の関係、男性と女性それぞれの信心など、ジェンダーの視点をふまえて古代中世の日本人の信心・信仰の変遷をたどります。
目次 「女性と仏教」という視点;1 古代の女性と仏教(仏教の伝来と東アジアの尼たち;善信尼らの誕生;古代の僧寺と尼寺 ほか);2 女性の信心・男性の信心(行基集団と女性;平安期女性の仏道修行と家事;出家女性の生活 ほか);3 中世の女性と仏教(尼寺の復興;中世の尼と坊守たち;尼五山と中世後期の尼寺 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-634-54160-2
書誌番号 1103022314
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103022314

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 182.1/180 一般書 利用可 - 2028969620 iLisvirtual