生活人新書 --
谷川晃一 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2003.4 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 絵はだれでも描ける
シリーズ名 生活人新書
著者名等 谷川晃一 /著  
出版 日本放送出版協会 2003.4
大きさ等 18cm 189p
分類 720
件名 絵画
注記 文献あり
著者紹介 1938年東京都生まれ。画家、美術評論家。絵画は独学。現在、伊豆高原で作家活動を行う。著書に「毒曜日のギャラリー」「絵のある生活 デッサン・ノート」、画集に「パステルと月」他多数。2000年に「ウラパン・オコサ」で日本絵本賞を受賞。
内容紹介 どうすれば子どもの頃のように自由に楽しく絵が描けるのか。もう一度、絵筆を手にしたい大人のための「美術の教科書」。内外のナイーブ・アートを例示しながら、絵心の復権を提唱する。
要旨 子供のころ、絵はだれもが楽しめるものだった。自由な発想、自由な想像力で純真な絵を描いていた。しかし大人になって「うまさ」を意識しはじめたとたん、自由な想像力は失われ、絵は魅力をうしなった。子供のころの「絵心」を失わせたものとは何か。美術教育に内在する問題とは何か。内外のナイーブ・アートを例示しながら絵心の復権を提唱する。
目次 第1章 子供の絵の魅力(なぜ児童画は残っていないのか;児童画という夢の領域;有害な美術教育 ほか);第2章 だれでも描ける「自由デッサン塾」(だれでも描ける「自由デッサン塾」;絵は描けなくても線なら引ける;額縁に入れると楽しくなる ほか);第3章 心にしみる絵画とは(ナイーブ・アートとフォーク・アート;アメリカ人の心の故郷を描く―グランドマア・モーゼス;グルジアの放浪画家―ニコ・ピロスマニ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-14-088066-X
書誌番号 1103024965
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103024965

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