ちくま学芸文庫 --
ジョルジュ・バタイユ /著, 中山元 /訳   -- 筑摩書房 -- 2003.4 -- 15cm -- 413p

資料詳細

タイトル 呪われた部分有用性の限界
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 ジョルジュ・バタイユ /著, 中山元 /訳  
出版 筑摩書房 2003.4
大きさ等 15cm 413p
分類 954
注記 La limite de l’utile./の翻訳
要旨 本書は、20世紀の重要な思想家ジョルジュ・バタイユが約15年にわたり書き継いだ、書籍『呪われた部分』の草稿原稿、アフォリズム、ノート、構想をまとめたものである。栄誉、笑い、供犠、エロティシズムなどのさまざまな形の浪費についての断章は、バタイユの未完の体系を浮き彫りにしながら、『呪われた部分』『至高性』『エロティシズムの歴史』などのバタイユの思想の根幹をも宿している。バタイユの思想の源流とエッセンスをたどる待望の書、新訳で文庫に登場。
目次 第1部 呪われた部分 有用性の限界(銀河、太陽、人間;非生産的な浪費;私的な浪費の世界;生の贈与;冬と春;戦争;供犠);第2部 構想と断章(アフォリズムと一般的な断章;一九三九年から一九四一年の構想と断章;一九四一年から一九四三年の構想と断章;一九四四年三月の断章;一九四五年の構想と断章)
ISBN(13)、ISBN    4-480-08747-8
書誌番号 1103026296

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 954 一般書 貸出中 - 2052815650 iLisvirtual