寛容なるイスラム大国 --
川上隆朗 /著   -- 朝日新聞出版サービス -- 2003.4 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル インドネシア民主化の光と影
副書名 寛容なるイスラム大国
著者名等 川上隆朗 /著  
出版 朝日新聞出版サービス 2003.4
大きさ等 19cm 223p
分類 302.24
件名 インドネシア
著者紹介 1938年神奈川県生まれ。61年東京大学法学部卒、外務省に入る。外務省経済協力局政策課長、同局審議官を経て、88年ソ連公使、同特命全権公使。90年経済協力局長。94年パキスタン大使、97年インドネシア大使。2001年から国際協力事業団総裁。
内容紹介 インドネシア激動の時代。スハルト、ハビビ、ワヒッドの3大統領政治を目の当たりにした大使が、相次ぐ政変と政争、経済・社会不安に揺れながらも、改革と民主化の道を進むソフトなイスラム大国の姿を綴る。
要旨 激動のとき―「スハルト、ハビビ、ワヒッドの3大統領政治」を目のあたりにした―大使の記録。
目次 序章 「二つのイラスム」との出会い―パキスタンからインドネシアへ;第1章 「開発独裁体制」ついに崩壊―対イ工作と危機管理に忙殺される;第2章 ついに開かれたパンドラの箱―ハビビ政権の発足と改革路線;第3章 民主化へ第一関門乗り越える―公正に行われた総選挙;第4章 ワヒッド“グス・ドゥール政権”登場―女性大統領回避でイスラム勢力結束;第5章 「負の遺産」の清算に揺れる―東チモール情勢と日本;第6章 近くて遠い?微妙な日イ関係―日中イのトライアングル;第7章 多様な価値観は是か非か―「二つのイスラム」再論;第8章 離任―ワヒッド政権の末期とメガワティ時代への助走;第9章 横たわる多様な課題―民主化インドネシア丸の前途;終章 エピローグ
ISBN(13)、ISBN    4-02-100071-2
書誌番号 1103027145
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103027145

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