デイヴィッド・A.ヴァイス /著, 上野元美 /訳   -- 早川書房 -- 2003.4 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル アメリカを売ったFBI捜査官
著者名等 デイヴィッド・A.ヴァイス /著, 上野元美 /訳  
出版 早川書房 2003.4
大きさ等 20cm 317p
分類 391.6
件名 スパイ , アメリカ合衆国連邦捜査局
注記 The bureau and the mole./の翻訳
著者紹介 【ヴァイス】「ワシントン・ポスト」のベテラン記者で、ピュリッツァー賞をはじめとして受賞多数。著書には「ウォール街から来た男」などがある。
内容紹介 核戦争勃発の危険を犯しつつ、敵国に情報を流していた捜査官の素顔とは。米史上最悪のスパイ事件の全貌と、密通者を逮捕すべく闘った男たちの姿を再現。ブラッカイマー大型映画化決定の話題作。
要旨 2001年2月18日、25年のキャリアを持つFBI特別捜査官ロバート・フィリップ・ハンセンが、スパイ行為の現行犯で逮捕された。敬虔なカトリック信者にしてよき家庭人であるこの男は、いかにして祖国を裏切り、敵国から絶対的な信頼を得たのか?なぜFBIは内部の敵を長期にわたって看過していたのか?1976年、ハンセンは、長く長官を務めたJ・エドガー・フーヴァーへの憧れとともにFBIに入局。だが官僚主義に堕した組織と怠惰な同僚たちに失望し、やがて鬱屈と歪んだ野心から、FBIのみならずCIA、ホワイトハウス、国防総省、国家安全保障局の極秘文書を大量にソ連へ提供しはじめる…冷戦後、国内外で頻発するアメリカを標的にしたテロや、次々と発覚する組織の不祥事をうけ、ようやくFBIは裏切り者の捜査に乗り出すが―アメリカ史上最悪の二重スパイ事件の全貌を明かすとともに、犯人逮捕に向けて闘う男たちの姿を克明に再現。ピュリッツァー賞ジャーナリストの豊富な取材と透徹した分析が際立つ衝撃の全米ベストセラー。
目次 1 孤独;2 マッド・ドッグ;3 Gメン;4 慈悲深い貢献;5 ピザ・コネクション;6 裏切り;7 支配;8 FBIの大失態;9 ボス
ISBN(13)、ISBN    4-15-208491-X
書誌番号 1103027898
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103027898

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