江尻弘 /著   -- 中央経済社 -- 2003.4 -- 22cm -- 489p

資料詳細

タイトル 百貨店返品制の研究
著者名等 江尻弘 /著  
出版 中央経済社 2003.4
大きさ等 22cm 489p
分類 673.8
件名 百貨店 , 流通
注記 索引あり
著者紹介 昭和7年生まれ。32年東京大学法学部卒、東邦レーヨン(株)勤務。41年(財)流通経済研究所勤務。徳島文理大学短大経営情報科教授、流通経済大学流通情報学部教授などを歴任。現在、マーケティング・セイエンス研究所代表、(株)マーケティング・インテリジェンス会長。
内容紹介 百貨店の動態を決定的に規定する根源要因として、返品制を仮設的に設定して分析。百貨店は危機に直面したいま何をすべきか、転換期に立つ納入業者はいかなる行動をとるべきかという経営行動指針も提示。
要旨 返品制と百貨店の経営危機との因果関係を明確に指摘し、百貨店は危機に直面したいま何をなすべきか、転換期に立つ納入業者はいかなる行動をとるべきかという経営行動指針も提示した。
目次 第1部 百貨店返品制の静態分析(百貨店返品制関連諸概念の点検―返品制とは、いったい何か;百貨店の衣服返品実態―百貨店の衣服納入業者に対する返品は、現実にはどうなっているか;百貨店返品制の起源―百貨店の返品制は、いつ、いかなる背景の下で登場してきたか;百貨店返品制の成立因分析―返品制が日本の百貨店で主たる取引慣行になったのは、いかなる事情のゆえか ほか);第2部 百貨店返品制の動態分析(アパレルメーカーの躍進―リスクとコストを押しつけられた納入業者は、不採算経営に転落したか;百貨店の凋落―リスクとコストを免れた百貨店の収益は増加に転じたか;百貨店二正面作戦の挫折―売場貸し業に転落した百貨店の収益力回復は可能だろうか;返品制による市場需要の抑制―返品制は商品の市場需要を抑える作用をはたしていないか ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-502-36710-9
書誌番号 1103027940

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 673.8/393 一般書 利用可 - 2029217249 iLisvirtual