内務官僚かく戦えり --
田村洋三 /著   -- 中央公論新社 -- 2003.4 -- 20cm -- 449p

資料詳細

タイトル 沖縄の島守
副書名 内務官僚かく戦えり
著者名等 田村洋三 /著  
出版 中央公論新社 2003.4
大きさ等 20cm 449p
分類 210.75
件名 太平洋戦争 , 沖縄県
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1931年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒。大阪日日新聞社を経て、64年読売新聞大阪本社入社、社会部勤務。大阪読売新聞労組委員長、社会部次長、写真部長、社会部長、編集局次長、編集委員を歴任、93年定年退職。現在、ノンフィクション作家。
内容紹介 本土決戦の捨て石とされ、4人に1人が死んだ地獄の沖縄戦の最中、犠牲を最小限度に止めるべく命がけで戦い殉職し、今もなお「島守の神」として尊敬される2人の官僚の道筋を発掘。
要旨 島田叡。沖縄県知事。米軍沖縄攻撃二か月前に赴任。荒井退造。沖縄警察部長。島田とともに二〇万県民の命を救う。一九四五年夏、摩文仁の丘で消息を絶つ―沖縄戦後、五十八年目にして発掘された新事実。
目次 幻の“県庁・警察部壕”再発見;疎開の恩人・荒井警察部長;対馬丸事件に苦悩;10・10空襲の中で;島田知事、敢然と赴任;県民と運命共同体;台湾米は届いていた;座右銘は「断而行鬼神避之」;沖縄戦前夜の壕づくり;米軍上陸下の“新壕”生活;警察部壕で最後の市町村会議;六〇万県民只暗黒ナル壕内ニ生ク;鬼哭啾々・南部落ち;秋風台・福地森・大城森の壕;最後の県庁・轟の壕;二人の島守
ISBN(13)、ISBN    4-12-003390-2
書誌番号 1103030451
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103030451

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1601 一般書 利用可 - 2029284310 iLisvirtual
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2029223389 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2029624405 iLisvirtual