志賀一朗 /著   -- 大修館書店 -- 2003.5 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 老子の新解釈
著者名等 志賀一朗 /著  
出版 大修館書店 2003.5
大きさ等 20cm 244p
分類 124.22
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 大正4年茨城県生まれ。東京高等師範学校文科第五部を経て、東京文理科大学漢文学科卒。同研究科修了。元東京都立板橋高等学校長。元国士舘大学文学部教授。(財)斯文会参与。湯島聖堂朗詠会会長。
内容紹介 「三段的論法」に因る解釈の仕方で従来の解釈を根本から覆し、「老子」の押韻の施し方などについて論述する。先人が解き得なかった数多くの難解な箇所に、明快な解釈を施した『老子』解釈の革命の書。
要旨 『老子』全81章に、初めて明快な解釈を施した、革命の書。
目次 『老子』解釈の新発見;老子 上篇(道経)(宇宙の創世「始・母」(道の道とすべきは常の道に非ず。…);無為(1)「範畴」(天下皆美の美為るを知る。…);理想の政治(1)「無為」(賢を尚ばざれば、民をして争わざらしむ。…);道の本体(1)「帝の先」(道は冲にしてこれを用うれば、或いは盈たず。…);理想の政治(2)「〓籥」(天地は不仁なり。…) ほか);老子 下篇(徳経)(上徳・下徳(上徳は徳とせず。…);得一の功用(昔めの一を得たる者は、天は一を得て以て清く、…);道の運動(反は道の動なり。…);道の本体(6)「大器晩成」(上士は道を聞けば、勤めてこれを行う。…);柔弱の徳(2)「強梁」(道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、…) ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-469-23229-7
書誌番号 1103031856
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103031856

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中央 書庫 124.2/65 一般書 利用可 - 2029306837 iLisvirtual