植民地・共和国・オリエンタリズム --
工藤庸子 /著   -- 東京大学出版会 -- 2003.4 -- 22cm -- 426,47p

資料詳細

タイトル ヨーロッパ文明批判序説
副書名 植民地・共和国・オリエンタリズム
著者名等 工藤庸子 /著  
出版 東京大学出版会 2003.4
大きさ等 22cm 426,47p
分類 230.04
件名 ヨーロッパ , 東洋と西洋
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1944年浦和生まれ。69年東京大学文学部卒。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。
内容紹介 光輝くキリスト教文明と、暗闇としてのイスラーム世界。いまなお揺るぎないヨーロッパのアイデンティティの淵源とは。ミシュレ、ユゴー、ルナンらの多様な言説の分析を通して、「ヨーロッパ」「近代」に迫る。
要旨 光輝くキリスト教文明と、暗闇としてのイスラーム世界?いまなお揺るぎないヨーロッパのアイデンティティの淵源とは?ミシュレ、ユゴー、ルナン…近代の多様な言説の徹底した分析を通して、「ヨーロッパ」・「近代」に迫る比類なき挑戦の書。
目次 第1部 島と植民地(一八七〇年代の地球儀とポリネシア幻想;「絶海の孤島」から「愛の楽園」まで;黒人奴隷と植民地 ほか);第2部 言説としての共和国(国境の修辞学―ミシュレの方へ;「ナショナル・ヒストリー」から「国民文学」へ―ヴィクトル・ユゴーを求めて;共和国の辞典―ピエール・ラルースをめぐって);第3部 キリスト教と文明の意識(知の領域としてのオリエント;セム対アーリア;記述されたイスラーム世界 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-13-010092-0
書誌番号 1103031901

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 230.0/33 一般書 利用可 - 2029306489 iLisvirtual