学力論争を超えて -- 中公新書ラクレ --
苅谷剛彦 /著   -- 中央公論新社 -- 2003.5 -- 18cm -- 294p

資料詳細

タイトル なぜ教育論争は不毛なのか
副書名 学力論争を超えて
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 苅谷剛彦 /著  
出版 中央公論新社 2003.5
大きさ等 18cm 294p
分類 370.4
件名 教育
著者紹介 1955年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウエスタン大学大学院博士課程修了。ノースウエスタン大学客員講師、放送教育開発センター助教授等を経て、東京大学大学院教育学研究科教授。
内容紹介 「ゆとり」が「詰め込み」か。いつまで二項対立の愚を繰り返すのか。いつまで「左右対立」の図式に乗るのか。観念論を排しデータに基づく政策科学を志す、まったく新しい教育論。
要旨 「ゆとり」か「詰め込み」か―いつまで二項対立の愚を繰り返すのか?いつまで「左右対立」の図式に乗るのか?観念論を排しデータに基づく政策科学を志す、まったく新しい教育論。
目次 序 教育の論じ方を変える;第1部 学力低下論争の次に来るもの(もう、学力論争は終わった;一九九九年風は「ゆとり教育」のほうに吹いていた ほか);第2部 なぜ教育論争は不毛なのか―メディア篇(独立行政法人化報道に欠ける「そもそも論」;消費される「動機理解」の事件報道 ほか);第3部 なぜ教育論争は不毛なのか―行政・政治篇(「学習指導要領」の方針大転換;教育改革国民会議を読み解く ほか);終章 隠された「新しい対立軸」をあぶり出す(なぜ「階層化」が問題だったのか;なぜ「子ども中心主義」教育が問題なのか ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-12-150088-1
書誌番号 1103034076

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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