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【図書】 上杉覇龍伝 ２

書下ろし歴史仮想戦記 -- 闘将の誇り -- ワニの本 -- Ｗａｎｉ　ｎｏｖｅｌｓ
近衛龍春 ／著   -- ベストセラーズ -- ２００３．５ -- １８ｃｍ -- ２１５ｐ

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タイトル 上杉覇龍伝 ２
副書名 書下ろし歴史仮想戦記
各巻タイトル 闘将の誇り
シリーズ名 ワニの本 Ｗａｎｉ　ｎｏｖｅｌｓ
著者名等 近衛龍春 ／著  
出版 ベストセラーズ ２００３．５
大きさ等 １８ｃｍ ２１５ｐ
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 １９６４年埼玉県生まれ。「時空の覇王」で作家デビュー。主な著書に「上杉神将伝」「毘将星伝」「上杉三郎景虎」「北条戦国記」がある。
内容紹介 豊臣秀吉の死去で、日本全土は東西ふたつに割れた。そして、ついに徳川家康は上杉征伐を宣言し、２０万の大軍を率いて出陣。しかし、積極的な迎撃作戦をとる上杉家は、伊達政宗と干戈を交え…。
要旨 上杉景虎との邂逅。直江兼続の胸中で懐かしさと苦さが交錯する。袂を分かって以来、景虎は兼続と彼の主である上杉景勝を恨み続けている。突然面会を申し入れてきたのには、何か裏があるというのか…。確か、景虎は会津征討へと北進する徳川勢の一角に名を連ねていたはず。「恨み骨髄の我らに何やらお話があるとか」年を経ても変わらない景虎の凛々しい目を、兼続は正面より見据えた。「内府が兵を退いておるぞ。早くせねば、三河狸が逃げおおせてしまうわ」久しぶりに聞いた景虎の第一声は、「またとない機会」を兼続に告げていた。（家康、逃げるでない。天下が欲しくば我らと一戦交えよ）兼続は逸る気持ちを目前の男に気づかれぬよう、両の拳を握り締めた。
ISBN(13)、ISBN 　　 4-584-17931-X
書誌番号 1103034218

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/32002 一般書 利用可 - 2029362982 iLisvirtual

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