古代中国人の性愛秘法 -- 文春新書 --
土屋英明 /著   -- 文藝春秋 -- 2003.5 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 道教の房中術
副書名 古代中国人の性愛秘法
シリーズ名 文春新書
著者名等 土屋英明 /著  
出版 文藝春秋 2003.5
大きさ等 18cm 205p
分類 166
件名 道教 ,
注記 文献あり
著者紹介 1935年兵庫県生まれ。早稲田大学文学部卒。映像製作会社を退社後、文筆家。中国の文化と文学を研究。
内容紹介 陰陽五行説に理論づけられ、男女の交わりを修錬することで健康長寿をめざす房中長生術。いまや現代の性科学も注目し始めた「男女和合ノ道」の歴史、理論、実際の技巧など、驚きの全貌を詳述。
要旨 不老長生は誰もが願うところだが、古代中国人はさまざまなやり方でそれを達成しようとした。陰陽五行説に理論づけられ、漢民族の自然宗教である道教にとり入れられた房中長生(性交)術もその一つだ。しかし、宋の時代、理学が盛んになると、荒唐無稽、快楽を追求する邪道だと白眼視されてしまった。ところが再認識がすすみ、いまや現代科学も注目するところとなった「男女和合ノ道」の歴史、理論、実際の技巧などを詳述する。中国史の裏面を知るためにも格好の書。
目次 第1章 房中長生術の歴史(不老不死の国;性医学の最古の文献 ほか);第2章 房中長生理論(天人合一;五行とは何か ほか);第3章 性技巧とその方法(身心和合;合与不合 ほか);第4章 道教と怛特羅瑜伽と西蔵密教(大喜楽禅定;西蔵密教の秘技 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-16-660320-5
書誌番号 1103036609

所蔵

所蔵は 0 件です。現在の予約件数は 0 件です。