ジョゼフ・エプスタイン /著, 廣岡結子 /訳   -- はまの出版 -- 2003.5 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル アメリカ人の俗物根性を仔細に大解剖
著者名等 ジョゼフ・エプスタイン /著, 廣岡結子 /訳  
出版 はまの出版 2003.5
大きさ等 20cm 310p
分類 361.42
件名 アメリカ人
注記 Snobbery./の翻訳
著者紹介 【エプスタイン】シカゴ生まれ。1974年よりノースウェスタン大学で英語と文章技術を教える。その間、75~97は「アメリカン・スカラー」誌の編集者を務めた。
内容紹介 流行の最先端を走りたがり、有名人好きで、子ども自慢がやめられないアメリカ人たちの実像を活写。ユーモアと鋭い洞察、うんちくと自身の自慢話を織りまぜた、抱腹絶倒のニューヨークタイムズ・ベストセラー。
要旨 そもそも人はスノッブ(俗物)に生まれるのか、それとも、成り上がる過程でスノッブになるのか?他人よりちょっと上だと思いたい意識と、伝統・文化が欠落している風土が相まって、アメリカで見事に花開いた俗物精神。しかし、ワスプの栄華が過ぎ去ったいま、アメリカでは別の種類の俗物主義が蔓延している。他人と差をつけるための食べ物、ワイン、車、居住地区、ファッション、大学、政治―流行の最先端を走りたがり、有名人好きで、子供自慢がやめられないアメリカ人たちの実像を活写。ユーモアと鋭い洞察、うんちくと自身の自慢話を織りまぜた見事な描写が、読者の爆笑を誘う。このテーマをこれほど広範に掘り下げた本は、ウィリアム・サッカレーによる「The Book of Snobs」(1848)以来。本書はアメリカ人の苦笑と賞賛を浴びながら、ニューヨークタイムズ・ベストセラー・ランキングを一気に駆け上がった奇書である。
目次 似たもの同士;スノッブとはなにか?;俗物性はどのように作用するか;スノッブと民主主義;職業的な序列に見られる俗物主義;ワスプの栄華よ、いずこへ;階級がなくなるほど増加する俗物;趣味のよしあしの決まり方;スノッブのいない領域はあるのか?;ステータス、この恐ろしくばかばかしきもの〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-89361-374-X
書誌番号 1103037533
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103037533

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