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【図書】 「国境なき医師団」が行く

Ｔｈａｔ’ｓ　Ｊａｐａｎ --
貫戸朋子 ／著   -- ウェイツ -- ２００３．６ -- ２１ｃｍ -- １３４ｐ

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タイトル 「国境なき医師団」が行く
シリーズ名 Ｔｈａｔ’ｓ　Ｊａｐａｎ
著者名等 貫戸朋子 ／著  
出版 ウェイツ ２００３．６
大きさ等 ２１ｃｍ １３４ｐ
分類 369.9
件名 医療保護 , 国境なき医師団
著者紹介 京都生まれ。東京女子医大卒業後、ジョンズホプキンス大公衆衛生大学院修士課程修了。産婦人科医。京大附属病院などを経て９３年国境なき医師団に参加。２００３年からは特定非営利活動法人「国境なき医師団日本」のプログラムディレクター。
内容紹介 医療を必要とする人々がいれば、戦火の真っ只中でも飛びこんで行く。「国境なき医師団」とはどんな集団なのか。日本支部で指揮をとる筆者が、これからの新しい世界を担うＮＰＯ・ＮＧＯの活動に多くの示唆を与える書。
要旨 「国境なき医師団」は、民間医療援助団体として８０の国や地域にスタッフを派遣している。貧困な政治や資源の争奪が、飢餓や虐殺、民族浄化、難民を生み続ける現場で、生命がけで人道援助活動を続けている。「国境なき医師団」は、使命感と「拒否の論理」で強く結ばれている。時にラディカルに政治の変革を迫るのは、その解決抜きに飢えと病気に苦しむ人々の救済がないことを知っているからだ。著者は、「国境なき医師団」の一員としてスリランカやボスニア・ヘルツェゴビナで診療に従事し、医師の倫理や人道援助の意味を問い続けてきた。西洋とアジアの深い溝も味わった。しかし、個々人の使命に支えられた活動が、世の中を、政治を変える原動力になるという確かな手応えも得た。貫戸は本書で、これからの新しい世界を担うＮＰＯ・ＮＧＯの活動に、多くの示唆を提示している。
目次 私たちの待合室には何千万もの人々がいる；「たかがＮＧＯ」が力をもつ；ＮＧＯが世界を変える
ISBN(13)、ISBN 　　 4-901391-34-8
書誌番号 1103038131
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103038131

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