ユニラテラリズムの衝撃と恐怖 --
松井和久 /編著, 中川雅彦 /編著   -- 明石書店 -- 2003.5 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル アジアが見たイラク戦争
副書名 ユニラテラリズムの衝撃と恐怖
著者名等 松井和久 /編著, 中川雅彦 /編著  
出版 明石書店 2003.5
大きさ等 21cm 95p
分類 319.5302
件名 アメリカ合衆国-対外関係-イラク , アジア-対外関係
著者紹介 【松井】アジア経済研究所地域研究第1部主任研究員。
内容紹介 大量破壊兵器の問題、フセイン政権の危険性をアジア諸国はどう認知していたか。またイラク攻撃を「対テロ戦争」と認識するのか。イラク攻撃に対するアジア諸国の反応を、各国の新聞、報道などをもとに探り考察する。
要旨 本書は、二〇〇二年一月に刊行された続編として、主に各国の現地語新聞等の社説、論評、報道等を材料に、二〇〇三年三月二〇日に始まった米英軍を主力として豪州軍が加わった連合軍のイラク攻撃に対して、アジア諸国がどのような反応を見せたかについてまとめたものである。
目次 総論 アジアにおける反米輿論;インドネシア(宗教対立を否定、経済への影響を懸念;地方都市ジョグジャカルタにおける反応);マレーシア―戦争反対で政府・野党・市民が一致;パキスタン―国連安保理での「踏絵」を免れた政府;バングラデシュ―米国関与の長期化が「ジレンマ」を軽減;インド―冷静かつ実際的な対応;中国―米国への非難に終始;朝鮮民主主義人民共和国―次の標的になることを強く警戒;ベトナム―ベトナム戦争経験者としての反戦の主張;ラオス―歴史的経験にみる反戦とアメリカの脅威〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7503-1726-8
書誌番号 1103038236
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103038236

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 319.5/296 一般書 利用可 - 2029475973 iLisvirtual