辻山栄子 /編著   -- 中央経済社 -- 2003.6 -- 21cm -- 245p

資料詳細

タイトル 逐条解説 減損会計基準
著者名等 辻山栄子 /編著  
出版 中央経済社 2003.6
大きさ等 21cm 245p
分類 336.9
件名 会計
著者紹介 1971年早稲田大学商学部卒。76年東京大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。武蔵大学経済学部教授等を経て2003年から早稲田大学商学部教授。現在、金融審議会委員、企業会計審議会委員、企業会計基準委員会委員、国税審議会税理士分科会長等を務める。
内容紹介 なぜ今、正規の減価償却や臨時償却に加えて、新たに減損の処理が必要なのか。減損処理によって企業の利益計算や貸借対照表の資産評価が受ける影響は。国際的動向も踏まえて、減損会計基準の全てを明らかにする。
要旨 2002年8月に企業会計審議会により公表された「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」は、デフレ経済下で多額の含み損を抱える企業の経営に大きなインパクトを与えるものである。また、本基準では将来キャッシュ・フローや割引率の見積り、資産の適切なグルーピングなど従来の会計基準にない新しい考え方も多く盛り込まれており、実務で適用する際も検討すべき点は多い。本書は、本基準の設定に携わった起草委員7名により、基準の背景、意義、さらに行間にある考え方などを図解・設例等を交え明らかにする。
目次 減損会計の基本的な考え方;減損会計基準設定の経緯;減損損失の認識と測定;将来キャッシュ・フローの見積りと割引率;資産のグルーピング;共用資産の取扱い;のれんの取扱い;減損処理後の会計処理;財務諸表における開示;ファイナンス・リースの取扱い
ISBN(13)、ISBN    4-502-19780-7
書誌番号 1103038270

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.9/2013/(1) 一般書 利用可 - 2029476040 iLisvirtual