フィリップ・R.レイリー /〔著〕, 高野利也 /訳   -- 岩波書店 -- 2003.5 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル リンカーンのDNAと遺伝学の冒険 1
著者名等 フィリップ・R.レイリー /〔著〕, 高野利也 /訳  
出版 岩波書店 2003.5
大きさ等 20cm 310p
分類 467.2
件名 遺伝子
注記 Abraham Lincoln’s DNA and other adventures in genetics./の翻訳
著者紹介 【レイリー】コロンビア大学で法律学を学び、同大学院で分子遺伝学と人類遺伝学を修得。73年エール大学医学部入学。医師、弁護士。現在Interleukin Genetics,Inc.のC.E.O.でタフト大学医学部小児科学助教授、シュライバー精神障害者施設理事長。
内容紹介 大男ぞろいの将軍の身長でさえ、リンカーン大統領の肩までだった。それほど彼が大男だった理由とは…。DNAが明らかにしたリンカーンの驚くべき事実をはじめとした、数々の物語からなる新しい遺伝学の入門書。
要旨 並みいる大男ぞろいの将軍の身長でさえ、リンカーン大統領の肩までだった。それほど彼が大男だった理由は遺伝性の病気にあった。猫の毛数本から犯人逮捕へ。決め手の証拠は何だったのか?幸福は遺伝するのか?同性愛も遺伝子の仕業なのか?なぜクローン人間は、これほどまでに嫌悪されるのだろうか?DNAが明らかにしたリンカーンの驚くべき事実をはじめとした、数々の物語からなる新しい遺伝学の入門書。
目次 1部 歴史―DNAから過去を知る(リンカーン大統領―彼はマルファン症候群を病んでいたのですか;王たちと女王たち―王家に伝わる病気;画家ロートレック―遺伝的障害を乗りこえた芸術家 ほか);2部 司法―法廷のDNA革命(DNA捜査官―犯罪の新しい証拠になったDNA;コールド・ヒット―犯罪者DNAデータバンクの設立;遺伝子と凶暴性―遺伝子の異常が犯罪の原因なのですか ほか);3部 行動―遺伝子が人格を決めているのですか(精神病―どこまで遺伝によるのですか;性格―生まれつき決まっているの?;才能―天賦のものですか、育てるものですか ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-00-006144-5
書誌番号 1103039077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103039077

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中央 書庫 467.2/277/1 一般書 利用可 - 2029508774 iLisvirtual