フィリップ・R.レイリー /〔著〕, 高野利也 /訳   -- 岩波書店 -- 2003.5 -- 20cm -- p315~626,22p

資料詳細

タイトル リンカーンのDNAと遺伝学の冒険 2
著者名等 フィリップ・R.レイリー /〔著〕, 高野利也 /訳  
出版 岩波書店 2003.5
大きさ等 20cm p315~626,22p
分類 467.2
件名 遺伝子
注記 Abraham Lincoln’s DNA and other adventures in genetics./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【レイリー】コロンビア大学で法律学を学び、同大学院で分子遺伝学と人類遺伝学を修得。73年エール大学医学部入学。医師、弁護士。現在Interleukin Genetics,Inc.のC.E.O.でタフト大学医学部小児科学助教授、シュライバー精神障害者施設理事長。
内容紹介 クローン人間、異種臓器移植、遺伝子組換え、遺伝子診断などは、どう考えたらよいのだろうか。遺伝技術は私たちに新たな疑問やジレンマをもたらしている。現在の問題に迫ったノンフィクションの遺伝物語・後編。
要旨 衝撃的なクローン羊ドリーが誕生し、世界中で圧倒的な反響が巻きおこった。クローン人間は、すぐに誕生するのだろうか。そして、これほどまでに嫌悪される理由はどこにあるのだろうか。体外受精によって誕生した胚細胞。両親となるべき人々が死亡したり離婚してしまった場合、どう扱えばよいのだろうか。ヒトなのか、単なる所有物なのか。遺伝技術は私たちに新たな疑問やジレンマをもたらしている。現在の問題に迫ったノンフィクションの遺伝物語、後編。
目次 4部 動植物―遺伝子工学と自然(遺伝子改変植物―来るべき緑の革命;遺伝子導入動物―新しい食料と生産の場;絶滅の危機にひんした生物種―絶滅にうち勝つ新しい遺伝子 ほか);5部 病気―医療の遺伝子革命(嚢胞性線維症―すべての人に検査が必要ですか;乳ガン―知ることの重荷;アルツハイマー病―あなたに発病の危険性がありますか ほか);6部 ジレンマ―遺伝技術と個人の選択(遺伝検査とプライバシー―あなたの遺伝子を知るのは誰ですか;凍結した初期胚―ヒトですか、それとも、所有物ですか;クローン人間―なぜ誰でも反対するのですか ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-00-006145-3
書誌番号 1103039078

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 467.2/289 一般書 利用可 - 2029527035 iLisvirtual