植月恵一郎 /編著   -- 鷹書房弓プレス -- 2003.6 -- 22cm -- 326p

資料詳細

タイトル 博物誌の文化学 動物篇
著者名等 植月恵一郎 /編著  
出版 鷹書房弓プレス 2003.6
大きさ等 22cm 326p
分類 930.2
件名 英文学-歴史 , 動物(文学上)
注記 索引あり
著者紹介 日本大学教授。著書に「パラダイムシフト-〈存在の鎖〉から〈モダニズム ポストモダニズム〉まで」「概説イギリス文化史」などがある。
内容 内容: 竜を見たか   和治元義博著
内容紹介 英文学における動物表象の文化的意義を、個々の作品に即して論じた19編を所収。実在の馬、ウサギ、鹿などはもちろん、架空のドラゴン、フェニックス、さらには尺取虫などの昆虫や寄生虫のサナダムシまで満載。
要旨 実在・架空の動物たち満載。英文学における動物表象の文化的意義を、個々の作品に即して論じた19編を所収。
目次 竜を見たか―イギリス中世から近世におけるドラゴンの文化史;「蚤」―ジョン・ダンの博物誌的想像力;フェニックスの系譜学―太陽・香料・炎・不死;ヘリックの珍奇な昆虫・動物たち―妖精詩三部作を読む;パストラルを破壊する子鹿と蛇―マーヴェルのロゴスとカオス;ミルトンの蛇;ドルフィンという名の魚―ジョージ・ハーバートと変色のエンブレム;川獺のゆくえ―『釣魚大全』の寓意;ウィリアム・ブレイクの「虎」再読―語り手の問題;天空への飛翔と闇への沈潜―ロマン派のskylarkとnightingale;女が描くサタン―主体・他者・オリエンタリズム;インペリアル・モンスターの系譜;蛇女の憂鬱―キーツ『レイミア』考;『嵐が丘』の動物―ヒースクリフ解読;エドワード・バーン=ジョーンズの人魚―『深海』について;D・H・ロレンスの「アドルフ」について;D・H・ロレンスにおける「馬」―『虹』の解釈をめぐって;アーヴィン・ウェルシュ『フィルス』―なぜサナダムシが選ばれたか;動物の権利―あとがきに代えて
ISBN(13)、ISBN    4-8034-0479-8
書誌番号 1103041232
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103041232

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中央 書庫 930.2/2014 一般書 利用可 - 2029557210 iLisvirtual