笠間ライブラリー -- 梅光学院大学公開講座論集
佐藤泰正 /編   -- 笠間書院 -- 2003.5 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 芥川龍之介を読む
シリーズ名 笠間ライブラリー 梅光学院大学公開講座論集
著者名等 佐藤泰正 /編  
出版 笠間書院 2003.5
大きさ等 19cm 221p
分類 910.268
個人件名 芥川竜之介
著者紹介 1917年生まれ。梅光学院大学教授。著書に「日本近代詩とキリスト教」「文学その内なる神」「夏目漱石論」「漱石的主題」ほか。
内容 内容: 「羅生門」の読み難さ   海老井英次著
内容紹介 芥川の最高の批評家は芥川自身であった…。芥川の遺したものをどのように受けとめ、また未来に向かってどう切り拓いてゆくか。芥川文学の魅力ある世界が見える全10編。
要旨 芥川の遺したものをどのように受けとめ、また未来に向かってどう切り拓いてゆくか。芥川文学の魅力ある世界がみえる、全10編。
目次 「羅生門」の読み難さ―その構造と“作者”の係わり;「杜子春」論―“揺らぐ”仙人の言説・“消された”末尾の数行;「玄鶴山房」を読む―老人問題を扱った先駆的作品;「蜘蛛の糸」あるいは「温室」という装置;文明開化の花火―芥川龍之介「舞踏会」の世界;芥川龍之介「南京の基督」を読む―マグダラのマリアのような宋金花;芥川龍之介と『今昔物語集』との出会い―使用したテキストの推移;日本英文学の「独立宣言」と、漱石‐芥川の伝統路線に見える近代日本文学の運命;芥川龍之介と弱者の問題;芥川―その“最終章”の問いかけるもの
ISBN(13)、ISBN    4-305-60252-0
書誌番号 1103042366

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