講談社文芸文庫 --
宇野浩二 /〔著〕   -- 講談社 -- 2003.6 -- 16cm -- 459p

資料詳細

タイトル 独断的作家論
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 宇野浩二 /〔著〕  
出版 講談社 2003.6
大きさ等 16cm 459p
分類 910.26
件名 日本文学-作家
注記 著作目録あり 年譜あり
要旨 「蔵の中」「思い川」「枯木のある風景」などの名品を残した著者は、また文芸評論にも筆をふるい評論家としてのひらめきを発揮した。本書は、斎藤茂吉、永井荷風、森鴎外、里見〓@4CEE@、川崎長太郎、稲垣足穂、島木健作等をはじめ、親しかった加能作次郎、牧野信一、葛西善蔵、嘉村礒多の思い出を、機知に富んだ独得の文章で綴った作家論。文学の鬼と称された宇野浩二の真骨頂。
目次 斎藤茂吉の面目;折口信夫という人;愛読する人間;文芸放談;哀傷と孤独の文学;里見〓@4CEE@;川崎長太郎;稲垣足穂と江戸川乱歩;独断的読後感;忘れ得ぬ一つの話;『大菩薩峠』について;文芸よもやま談義
ISBN(13)、ISBN    4-06-198336-9
書誌番号 1103042541

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