実践・臨床人間学入門 -- 朝日選書 --
庄司進一 /編著   -- 朝日新聞社 -- 2003.6 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル 生・老・病・死を考える15章
副書名 実践・臨床人間学入門
シリーズ名 朝日選書
著者名等 庄司進一 /編著  
出版 朝日新聞社 2003.6
大きさ等 19cm 295p
分類 490.15
件名 生と死
注記 文献あり
著者紹介 1942年東京生まれ。66年東京大学医学部卒。信州大学講師、ニューカッスル神経研究所リサーチフェロー、信州大学助教授を経て、92年より筑波大学教授。専攻は神経内科学。98年医学教育振興財団医学教育賞受賞。
内容紹介 生と死の現場で、あなたは何を選択し、決断するか。生老病死を真正面から取り上げ、一人称で考えさせる「臨床人間学」を創設、広く注目を集めた著者が、筑波大学の人気授業を誌上で再現する。
要旨 「あなたは進行性のがんです、長くてもあと3カ月で亡くなります」「最愛の配偶者が疾患のため最期が迫っています。あなたは安楽死を懇願されました」「2歳になるあなたの子どもが交通事故で脳死状態に陥りました」…。生と死の現場で、あなたは何を選択し、決断するか?生老病死を真正面から取り上げ、一人称で考えさせる「臨床人間学」を創設、ひろく注目を集めた著者が、誌上で大学生や市民グループ、医療関係者から大きな人気と支持を得ている授業を再現する。技術の進歩により、生や死が客体化されがちな今こそ、見つめなおしたいテーマを収録。
目次 あなたは八三歳の独居老人;代理母制度を認めますか?;安楽死を認めますか?;人工呼吸器をつけて生きる;白血病の長女の治療のため第二子を産む;家族の意識障害の状態が一年以上続いている;家族の死;脳死になったわが子の臓器提供;無脳児の臓器提供;命の期限を告知されたら;交通事故で下半身麻痺になった;苦しむ弟の死を助けるか―『高瀬舟』;出生前診断を受けますか?;自分がアルツハイマー病になった;クローン技術をどこまで認めますか?
ISBN(13)、ISBN    4-02-259830-1
書誌番号 1103042546

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中央 書庫 490.1/772 一般書 利用可 - 2029589219 iLisvirtual