江戸巷談 -- ちくま学芸文庫 --
鈴木棠三 /著   -- 筑摩書房 -- 2003.6 -- 15cm -- 437p

資料詳細

タイトル 藤岡屋ばなし 続集
副書名 江戸巷談
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 鈴木棠三 /著  
出版 筑摩書房 2003.6
大きさ等 15cm 437p
分類 210.58
件名 日本-歴史-幕末期-史料
要旨 時は幕末、外神田のお成道に、筵いっぱいに古本を並べて商う一人の老爺があった。この男、“お記録本屋”藤岡屋由蔵、日がな一日、素麺箱を机に黄半紙に禿筆でなにごとかを書き付け、吹きつける砂塵のなかで悠然として筆を休めることがない。―この集積が『藤岡屋日記』である。小説をはじめさまざまな著作の種本ともなった珍談・奇談の宝庫であり、世相・風俗・政治情報の貴重な記録だが、浩瀚すぎて、また雑多すぎて、敷居が高い。そこで、おもしろい話を選りすぐったのがこの『江戸巷談藤岡屋ばなし』、続集は天保の浮世噺を中心に編集。世相の鏡、小説より奇な『藤岡屋日記』の世界へようこそ。
目次 今様流行御物語;窮余の策大坂加番志願;八丈島の流人大名;金に溺れて;あたら若木の花を;触らぬ神のたとえ;頂く物を頂けばドロン;強悪飯屋の死;盗人の七つ道具;古金三千両〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-480-08776-1
書誌番号 1103042640
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103042640

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公開 Map 文庫本 210.5 一般書 利用可 - 2029607268 iLisvirtual