集英社新書 --
東野真 /取材・構成   -- 集英社 -- 2003.6 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 緒方貞子-難民支援の現場から
シリーズ名 集英社新書
著者名等 東野真 /取材・構成  
出版 集英社 2003.6
大きさ等 18cm 219p
分類 369.38
件名 難民
個人件名 緒方貞子
注記 文献あり
著者紹介 1965年生まれ。87年東京大学文学部卒業後、NHK入局。広島放送局、教育番組ディレクター等を経て、社会情報番組チーフ・プロデューサー。著書に「昭和天皇二つの「独白録」」がある。
内容紹介 冷戦後の10年間、UNHCRのトップとして世界の難民支援を指揮し、高い評価を得ている緒方貞子・前国連難民高等弁務官。彼女はどう考え、決断し、行動したのか。その人柄と献身的・精力的な仕事ぶりを紹介。
要旨 冷戦後の一〇年間、国連人道機関の一つであるUNHCRのトップとして世界の難民支援を指揮し、国際的に高い評価を得ている緒方貞子・前国連難民高等弁務官。頻発する危機や武力紛争の中で、彼女はどのように考え、決断し、行動したのか。同時多発テロ事件のあと世界はどこに向かおうとしているのか。「人間の安全保障」という考え方にはどんな可能性があるのか。―長時間のインタビューに関係者の証言をまじえて、その人と思想を生き生きと描き出す。自らの生い立ちを日米関係史に重ね、人道主義を力強く提唱した、アメリカでの講演『日本、アメリカと私―世界の課題と責任』を巻末に収録。
目次 序章 怒りを原動力にして;第1章 国連難民高等弁務官への道;第2章 「冷戦後」の始まり―クルド難民;第3章 「民族浄化」の中で―旧ユーゴ紛争1;第4章 国際政治と人道援助―旧ユーゴ紛争2;第5章 厳しさを増す人道援助―ルワンダ難民;第6章 紛争地域の再生に向けて;第7章 同時多発テロとアフガン難民支援;第8章 「人間の安全保障」に向けて;終章 イラク戦争、そして日本
ISBN(13)、ISBN    4-08-720199-6
書誌番号 1103044085
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103044085

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