宮本純之 /著   -- 化学同人 -- 2003.6 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 反論!化学物質は本当に怖いものか
著者名等 宮本純之 /著  
出版 化学同人 2003.6
大きさ等 19cm 238p
分類 574
件名 化学物質
注記 索引あり
著者紹介 1931年兵庫県生まれ。57年京都大学大学院理学研究科博士課程中退、住友化学工業(株)入社。同社宝塚総合研究所所長、常務理事、顧問を経て、99年(財)化学物質評価研究機構顧問。2003年死去。専門は、生化学、毒性学、環境科学、リスク解析学。
内容紹介 地球環境を守りながら人類が発展を続けるためには、これまで以上に化学物質との共存をはからなくてはならない。本書では、環境毒性学の第一人者が、化学物質に関する様々な質問に答え、その真実を明らかにする。
要旨 環境毒性学の第一人者が疑問に答える。化学物質は、量と使い方を間違わなければ、それほど恐いものではない。
目次 1章 導入インタビュー・化学物質って本当に怖いものなの?―危険説はこうして生まれた;2章 化学物質についての一つの誤解をとく―天然の化学物質は本当に安全?;3章 ゼロリスクというつくられた神話―マスメディアの呪縛を超えて;4章 化学物質が毒にならないとき―毒性と危険性は同じではない;5章 人間にとって危険な化学物質とは何か―安全と危険を分けるめやす;6章 自然は化学物質を分解する力をもっている―間違ったデータを見抜く目;7章 問題の化学物質を検証する―内分泌攪乱物質、ダイオキシンは本当に危ないの?;8章 化学物質との共存をめざして―次世代を生きる知恵
ISBN(13)、ISBN    4-7598-0930-9
書誌番号 1103044164
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103044164

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