平子恭子 /著   -- 短歌新聞社 -- 2003.6 -- 20cm -- 340p

資料詳細

タイトル 与謝野晶子の歌鑑賞
著者名等 平子恭子 /著  
出版 短歌新聞社 2003.6
大きさ等 20cm 340p
分類 911.162
件名 和歌-評釈
個人件名 与謝野晶子
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1944年大阪府生まれ。71年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。74年ドイツ滞在中にフランス、イギリス、ベルギー、オーストリア、スイスを歴訪。92~93年奈良女子大学非常勤講師。94~96年堺市女性大学非常勤講師。与謝野晶子研究家・教育学者・歌人。
内容紹介 晶子の歌は、彼女が自身の人生をその開明性によって創造的に、人間性豊かに、個性的に生きたことを物語っている。その生涯にわたる様々な、そして多面的な歌を鑑賞し、彼女の実像、全体像に迫る書。
要旨 晶子の歌は、彼女が彼女自身の人生をその開明性によって創造的に、人間性豊かに、個性的に生きたことを物語っており、彼女の生涯にわたる様様な、そして多面的な歌は、彼女の実像、全体像を伝えるものである。
目次 なにとなく君に持たるるここちして出でし花野の夕月夜かな;したしむは定家が撰りし歌の御代式子の内親王は古りしおん姉;われ昔長者の子をば羨やみぬ今日愁ふるもその病ひのみ;夕顔やこよと祈りしみくるまをたそがれに見る夢ごこちかな;花草の原のいづくに金の家銀の家すや月夜こほろぎ;大和川砂にわたせる板橋を遠くおもへと月見草咲く;ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里水の清滝夜の明けやすき;鐘鳴りぬ神か仏か夕雲かかぜか其等に君変り行く;ひろびろと野陣たてたり萱草は遠つ代よりの大族かな;あなかしこ兄をうらみの涙さへまじると知らばまどひまさむ道〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-8039-1124-X
書誌番号 1103045376
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103045376

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.1/3569 一般書 利用可 - 2029710018 iLisvirtual