ゲーリー・ブルーノ・シュミット /著, 石井道子 /訳   -- アスペクト -- 2003.7 -- 20cm -- 364p

資料詳細

タイトル 人は悲しみで死ぬ動物である
著者名等 ゲーリー・ブルーノ・シュミット /著, 石井道子 /訳  
出版 アスペクト 2003.7
大きさ等 20cm 364p
分類 490.14
件名 医学的心理学 , 生と死
注記 Tod durch Vorstellungskraft./の翻訳
著者紹介 【シュミット】1946年アメリカ生まれ。物理学者。心理学者。精神治療医。85~94年チューリヒ大学病院・精神科研究所所属。88年チューリヒにて精神分析診療所開業。95年からスイス・ライナウ州立精神病院にて心理療法の治療・研究にあたる。
内容紹介 妻に先立たれた夫は、なぜ、早死にするのか。悲しみ、喜び、怒り、不安、恐怖、ストレスなど、窮極の心理状態がもたらす「心因性死」の謎を、500を超える実例をもとに解き明かすサイエンス・ノンフィクション。
要旨 妻に先立たれた夫は、なぜ、早死にするのか?悲しみ、喜び、怒り、不安、恐怖、ストレス…窮極の心理状態がもたらす「心因性死」の謎を500を超える実例をもとに解き明かすサイエンス・ノンフィクション。
目次 Introduction 人間は自らの心に殺されてしまう存在である(人間は「心の力」だけで本当に死に至る);第1章 心因性死というドラマ―心が殺人犯となる四種類の悲劇(心因性死の謎を科学が解く;ヴードゥー死:強力な暗示がもたらす心因性死 ほか);第2章 心因性死という症候群―人間は生と死の「二者一体」である(人間の「死」はどのように定義されるのか?;心因性死の必要十分条件とは? ほか);第3章 自然哲学による考察―心因性死と人間の進化との関連について(神話文学における死の表象;心因性死に対する超越的・創造的な解釈 ほか);最終章 総論としての心因性死―自らを「殺す力」は自らを「癒す力」でもある(心因性治癒:人間には必ず死が訪れる)
ISBN(13)、ISBN    4-7572-0974-6
書誌番号 1103046676
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103046676

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中央 書庫 490.1/731 一般書 利用可 - 2029683606 iLisvirtual