いかにしてアメリカは肥満大国となったのか --
グレッグ・クライツァー /著, 竹迫仁子 /訳   -- バジリコ -- 2003.6 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル デブの帝国
副書名 いかにしてアメリカは肥満大国となったのか
著者名等 グレッグ・クライツァー /著, 竹迫仁子 /訳  
出版 バジリコ 2003.6
大きさ等 20cm 261p
分類 498.5
件名 食生活-アメリカ合衆国 , 肥満症
注記 Fat land./の翻訳
著者紹介 ジャーナリスト。「USAトゥデイ」「ロサンゼルス・タイムズ」「ハーパーズ・マガジン」などに寄稿。カリフォルニア大学ロサンゼルス校オクシデンタル・カレッジおよびUCLA卒。著書「カリフォルニアナショナルジオグラフィック海外旅行ガイド」。
内容紹介 肥えても飢えてるアメリカ人。その背景には、恐るべき社会要因と食品事情があった。カロリー地獄から生還した気鋭のジャーナリストが、「肥満」を通してアメリカの根深い病巣を探った迫真のレポート。
要旨 人口の60%以上が肥満の国アメリカ。こんなアメリカに誰がしたのか?あらゆる側面―階層、政治、文化、そして経済に踏み込み、アメリカが世界的な肥満国となったワケを解明。代謝異常の原因である安価なパーム油と果糖の問題。カロリー摂取量と運動量の関係やダイエット法の嘘。多くの家庭にはびこる誤った知識や子どもの糖尿病の増加。さらには肥満と余暇、流行、宗教との関係も独自の視点で分析。「流行性肥満症」が人間、とくに幼い子どもの命を犠牲にしている恐ろしい現実を描き出していく―。
目次 1 コストダウン!カロリーアップ!―脂肪はどこから来たのか;2 ポテトはいかがですか!―脂肪をとり込ませるのは誰か;3 ゆるめられたベルト―脂肪を招くのは何か;4 健康優良肥満児!?―脂肪はなぜ蓄積されるのか;5 太る機械=子供の製造―脂肪とは何か、何でないのか;6 死に至る脂肪―脂肪の余剰は何をするのか;7 脂肪地獄からの脱出―脂肪に対して何ができるのか
ISBN(13)、ISBN    4-901784-20-X
書誌番号 1103046730

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 498.5/2707 一般書 利用可 - 2029746780 iLisvirtual