「哲学と政治」講義 --
佐々木毅 /著   -- 講談社 -- 2003.7 -- 20cm -- 254p

資料詳細

タイトル 宗教と権力の政治
シリーズ名 「哲学と政治」講義
著者名等 佐々木毅 /著  
出版 講談社 2003.7
大きさ等 20cm 254p
分類 230.4
件名 西洋史-中世 , キリスト教と政治
注記 索引あり
著者紹介 1942年秋田県生まれ。東京大学法学部卒。東京大学教授を経て東京大学総長。専攻は政治学、政治思想史。主な著書に「マキアヴェッリの政治思想」「プラトンと政治」「プラトンの呪縛」「政治学講義」「よみがえる古代思想-「哲学と政治」講義1」などがある。
内容紹介 西欧中世の信仰共同体に成立した教皇至上権。その強固な支配論理に、世俗の権力はどのように対抗したのか。トマスやマキアヴェッリの思想を説き、聖俗闘争の歴史と宗教改革の政治的帰結を解明する。
要旨 西欧中世の信仰共同体に成立した教皇至上権。その強固な支配論理に、世俗の権力はどう対抗したのか。トマスやマキアヴェッリの思想を説き、聖俗闘争の歴史と宗教改革の政治的帰結を解明する。
目次 第1章 教皇至上権―信仰共同体の上に築かれた権力(「神の国」から地上の統治へ;教皇至上権への道 ほか);第2章 トマス・アクィナスと政治論―信仰共同体の分節化(理性は信仰により完成される;徳の序列と法の体系 ほか);第3章 教会論の再構築と宗教改革―さまざまな宗教改革(世俗権力の逆襲;教皇絶対主義の崩壊と改革運動 ほか);第4章 マキアヴェッリと権力の問題―政治における強制(混乱の時代の外交官として;統治の核としての強制力 ほか);第5章 宗教戦争と政治の解体―主権論と中世の終幕(宗派中心主義と「政治の解体」;無秩序の絶望から生まれた主権論 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-06-271712-3
書誌番号 1103050647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103050647

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