高橋学 /著   -- 古今書院 -- 2003.7 -- 27cm -- 314p

資料詳細

タイトル 平野の環境考古学
著者名等 高橋学 /著  
出版 古今書院 2003.7
大きさ等 27cm 314p
分類 210.025
件名 考古学-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年愛知県生まれ。現在:立命館大学文学部教授。専門:環境考古学・地理学。
内容紹介 土地の履歴を把握し、都市計画や防災計画に役立てる「環境考古学」。本書では、縄文時代から古墳時代末期までを対象に、「地形環境分析」を根幹とした新たな視点から自然環境と人間活動との関わりについて検討する。
要旨 環境考古学は、環境史・土地開発史・災害史をひとつの視野に入れた研究であり、「土地の履歴」を把握し、現在や未来の都市計画・防災計画に役立てようとするのが究極の目的である。過去を対象とした研究であるが、その視点は現在や未来をみつめている。本書では、縄文時代から古墳時代末までを対象に、平野研究において考古学、文献史学、歴史地理学などが援用してきた地形学、地質学、土壌学などへの誤解を解きほぐし、新たな視点から自然環境と人間活動との関わりについて検討を試みた。
目次 1 視点;2 地形環境分析;3 臨海平野の地形構造;4 縄文海進とその後の地形環境変化;5 弥生時代における環濠集落の立地と空間構造;6 埋没水田の地形環境;7 前方後円墳の地形環境;8 須恵器生産による植生破壊・地形破壊とその影響;9 まとめと展望
ISBN(13)、ISBN    4-7722-7008-6
書誌番号 1103052422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103052422

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/1326 一般書 利用可 - 2029819281 iLisvirtual