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【図書】 精神分析のすすめ

わが国におけるその成り立ちと展望 --
小此木啓吾 ／編著   -- 創元社 -- ２００３．７ -- ２２ｃｍ -- ３９７ｐ

資料詳細

タイトル 精神分析のすすめ
副書名 わが国におけるその成り立ちと展望
著者名等 小此木啓吾 ／編著  
出版 創元社 ２００３．７
大きさ等 ２２ｃｍ ３９７ｐ
分類 146.1
件名 精神分析
著者紹介 １９３０年生まれ。慶応義塾大学医学部卒。同学部精神神経科助教授、同大学環境情報学部および同医学部精神神経科兼担教授をへて、現在、東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授、慶応義塾大学環境情報学部客員教授。精神分析学、精神医学専攻。
内容紹介 著者の個人史とからめながら、これまでの膨大な研究と臨床の歴史を一望する集大成の書。著者独自の治療構造論、乳幼児研究、家族研究、フロイト研究、対象喪失とモーニングなど、その多彩な研究の足跡の記録。
要旨 本書は日本の精神分析において長年指導的役割を果たした著者による自伝的研究史である。著者がその師古沢平作の衣鉢を継いで阿闍世コンプレックスを完成した上、柔軟な知性を駆使して現代の新しい精神分析理論を次々と自家薬篭中のものとしたお手並は見事というほかはない。
目次 第１部　その成り立ちから現在へ（神経学との出会い―三浦岱栄先生と；哲学少年の私と治療構造論　ほか）；第２部　現在そしてこれからへ（事後性―記憶は書き換えられる；治療構造論の実際　ほか）；第３部　私のフロイト研究と対象喪失とモーニング（対象喪失とモーニング；わがフロイト像（日本精神分析学会第３６回大会会長講演、一九九〇））；エピローグ　いま、そしてこれからの精神分析の課題（二〇〇三年四月一九日・小寺精神分析研究セミナーより）（Ｄ．スターンの間主観的なかかわりあい；間主観性理論について）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-422-11288-0
書誌番号 1103052813
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103052813

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 146.1 一般書 利用可 - 2029833691 iLisvirtual
港南 公開 Map 146.1 一般書 利用可 - 2029845100 iLisvirtual

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