上野駅18番ホームからの青春 --
大屋研一 /著   -- 三五館 -- 2003.8 -- 20cm -- 333p

資料詳細

タイトル 昭和の金の卵たち
副書名 上野駅18番ホームからの青春
著者名等 大屋研一 /著  
出版 三五館 2003.8
大きさ等 20cm 333p
分類 913.6
著者紹介 1939年栃木県生まれ。早稲田大学で英米文学を学ぶ。小説「泥の街」「ロギング・ロード」で第11回、第12回さきがけ文学賞選奨を、「愛山渓」で奥の細道文学賞優秀賞を受賞。
内容紹介 敗戦から12~3年後、なにかと不便な時代を懸命に生きた、「金の卵」と呼ばれた若者たち。青森から集団就職で上京してきた少年の焦燥と楽天。昭和30年代の底辺を生きた若者たちの青春を克明に描き出す長編小説。
要旨 それは、焦燥と楽天の季節でもあった。“政治の季節”に焦点を合わせた本は少なくないが、著者が意図したのは、あの時代の底辺とそこに生きる若者たちの姿である。敗戦から12~13年後、まだモノが充分にゆきわたらず、なにかと不便なときに、彼らは懸命に生きた。あの昭和30年代は、よい時代だったのか、悪い時代だったのか、苦しかったのか楽しかったのか、果たして読者の目にはどのように映るであろう。昭和30年代の「原風景」が広がる青春長編小説。
ISBN(13)、ISBN    4-88320-275-5
書誌番号 1103054315
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103054315

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/24872 一般書 利用可 - 2030384256 iLisvirtual