ミシェル・シオン /著, 武者小路実昭 /訳, 武者小路真理恵 /訳   -- 愛育社 -- 2003.8 -- 24cm -- 127p

資料詳細

タイトル ジャック・タチ映画の研究ノート
著者名等 ミシェル・シオン /著, 武者小路実昭 /訳, 武者小路真理恵 /訳  
出版 愛育社 2003.8
大きさ等 24cm 127p
分類 778.235
個人件名 タチ,ジャック
注記 Jacques Tati./の翻訳
注記 文献あり 作品目録あり
著者紹介 【シオン】1947年、フランス、クレイユ生まれ。現代音楽の作曲家として出発し、その後、映画批評家として「カイエ・デュ・シネマ」誌などで活躍。音と映画に関する研究で、この分野の第一人者として知られる。自ら映像作家として短編の作品を発表してもいる。
内容紹介 俳優、シナリオ・ライター、時には自分の作品のプロデューサーも務めたフランスの映画監督ジャック・タチ。最も偉大な映画人のひとりであるタチを、映画クリエーターとしての側面から多角的に分析する。
要旨 俳優、シナリオ・ライター、監督、時には自分の作品のプロデューサーでもあるジャック・タチは、チャップリンとともに最も偉大な映画人だった。その質を維持するため、彼は努力を惜しまなかった。35年のキャリアの中で、6本しか長編映画を撮らなかったのは(そのうち5本は完全なフィクション)彼がアメリカからも含めた、きわめて魅力的なオファーを断り続けた結果であり、伝統的な喜劇の世界を拒んだからでもあった。タチを取りあげる方法はいくつもある。本書では6本の作品で独特の世界を表現した映画のクリエイターとして、彼のことを分析している。
目次 第1章 …からの到着;第2章 喜劇の民主主義;第3章 「ユロトゥス・エランス」または流浪するユロ;第4章 海岸で;第5章 距離を保つ体;第6章 家には目がある;第7章 いつの日か、わかる時がくるだろう;第8章 どこかへいきたかった犬;第9章 「タチ・ワールド」あるいは重ねられた世界;第10章 タチへの告知;第11章 AR;第12章 夜があり、また、朝があった
ISBN(13)、ISBN    4-7500-0158-9
書誌番号 1103054424
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103054424

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