Minerva社会学叢書 --
W.L.ワラス /著, 水上徹男 /訳, 渡戸一郎 /訳   -- ミネルヴァ書房 -- 2003.7 -- 22cm -- 262p

資料詳細

タイトル エスニシティ・人種・ナショナリティのゆくえ
シリーズ名 Minerva社会学叢書
著者名等 W.L.ワラス /著, 水上徹男 /訳, 渡戸一郎 /訳  
出版 ミネルヴァ書房 2003.7
大きさ等 22cm 262p
分類 316.8
件名 民族問題
注記 The future of ethnicity,race,and nationality./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
要旨 われわれは、今どこにいてどこに向かっているのだろうか。この問いに答えるために、本書は、人類が発祥してから、拡散、分化や接触、そしてグローバルな統合へと向かうプロセスを考察対象とした。マックス・ウェーバー、ロバート・E.パーク、サミュエル・ハンチントンらの論議などを再考して、人種、エスニシティ、ナショナリティの概念が提示される。人類全体のグローバルな統合という広範なフレームを適用した社会理論は、「個々の木を見る」エスニシティ論とは異なり、人類史とその方向性という「森全体を捉える」ことを意図している。
目次 グランド・サイクル(拡散;分化);人間の歴史と内部エンジン(新石器革命とその影響;テリトリー選択の運/不運 ほか);接触(移住;国内移住);競争のための戦略(文化構造戦略;社会構造戦略 ほか);来るべき課題(文化的斉一性と統合;力と統合 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-623-03737-1
書誌番号 1103055012
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103055012

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 316.8 一般書 利用可 - 2030400138 iLisvirtual