近代イギリス道徳哲学研究 --
柘植尚則 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2003.8 -- 20cm -- 240p

資料詳細

タイトル 良心の興亡
副書名 近代イギリス道徳哲学研究
著者名等 柘植尚則 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2003.8
大きさ等 20cm 240p
分類 150.23
件名 倫理学-西洋 , イギリス哲学 , 良心
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1964年大阪生まれ。88年神戸大学文学部卒。93年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、北海学園大学経済学部助教授。
内容紹介 かつての道徳哲学において重要なテーマであった「良心」という概念が、現代の倫理学で顧みられなくなったのはなぜか。近代イギリス良心論の変遷と、その背景を解き明かす画期的な論考。
要旨 かつて重要な主題であった“良心”が顧みられなくなったのはなぜか。近代イギリス良心論の変遷とその背景を解き明かす画期的論考。
目次 第1章 誕生―ケンブリッジ・プラトニスト、シャフツベリ(道徳的行為者;徳と利益);第2章 第一の完成―ジョゼフ・バトラー(人間本性;良心と自己愛);第3章 転回―ハチスン、ヒューム(観察者;称賛されること);第4章 第二の完成―アダム・スミス(内なる観察者;称賛に値すること;適宜性);第5章 終焉―J.S ミル、ダーウィン(義務感;社会的本能)
ISBN(13)、ISBN    4-88848-788-X
書誌番号 1103058045

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 150.2/71 一般書 利用可 - 2030459574 iLisvirtual