音楽の近代を切り拓いた《独創精神》 --
久保田慶一 /著   -- 東京書籍 -- 2003.9 -- 20cm -- 465,159p

資料詳細

タイトル エマヌエル・バッハ
副書名 音楽の近代を切り拓いた《独創精神》
著者名等 久保田慶一 /著  
出版 東京書籍 2003.9
大きさ等 20cm 465,159p
分類 762.34
個人件名 バッハ,カール・フィーリプ・エマーヌエル
注記 並列タイトル:Carl Philipp Emanuel Bach
注記 文献あり 作品目録あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1955年大阪生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科修了。DAADにより、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学の各大学に留学。現在、東京学芸大学教授。
内容紹介 音楽様式の流行廃りの激しい時代に生きたバッハの「独創精神」は、後の時代の音楽観を拓いた…。全作品表、詳細年表、主要手紙など様々な資料を駆使して、18世紀当時の音楽状況を生き生きと現代に蘇らせる労作。
要旨 エマヌエルが真に独創的だったのは、“生涯”と“作品”の間に存在した、音楽家の存在、あるいは、時代や社会の“矛盾”が彼の内面を突き動かして生じさせた、自由な存在や創作へ向かうエネルギーだった。政治や社会が揺れ動き、音楽様式の流行廃りの激しい時代に生きた「独創精神」は、一時も留まることはなかったし、後の時代の音楽観、すなわち「音楽の近代」を拓いたのである。全作品表、詳細年表、主要手紙等、18世紀当時の音楽状況を生き生きと現代に蘇らせる豊富な巻末資料140ページ。
目次 第1章 ライプツィヒ時代(ワイマール・ケーテン時代(一七一四~二三年);ライプツィヒのバッハ(一七二三~三四年));第2章 プロイセンのバッハ(フランクフルト(オーデル)時代(一七三四~三八年);ベルリン第一期(一七三八~四七年) ほか);第3章 ハンブルクのバッハ(ヨハネウム・カントルとして;ハンブルク第一期(一七六八~七二年) ほか);第4章 歴史と現代におけるエマヌエル(エマヌエルが亡くなって;音楽遺産の運命 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-487-79861-2
書誌番号 1103059953
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103059953

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 762.3/723 一般書 利用可 - 2029874495 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2030464853 iLisvirtual
金沢 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2029904467 iLisvirtual
山内 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2029880762 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2029872395 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2029870350 iLisvirtual