Take me to techno’s limit -- Serie‘aube’ --
円堂都司昭 /著   -- 平凡社 -- 2003.8 -- 20cm -- 134p

資料詳細

タイトル YMOコンプレックス
副書名 Take me to techno’s limit
シリーズ名 Serie‘aube’
著者名等 円堂都司昭 /著  
出版 平凡社 2003.8
大きさ等 20cm 134p
分類 764.7
件名 軽音楽
注記 並列タイトル:The YMO complex
注記 文献あり
著者紹介 1963年千葉生まれ。早稲田大学第二文学部卒。文芸・音楽評論家。本格ミステリ作家クラブ会員、探偵小説研究会会員。99年「シングル・ルームとテーマパーク-綾辻行人「館」論」で創元推理評論賞受賞。
内容紹介 音楽のみならず、現代日本のポピュラー文化に今も影響を及ぼし続けるYMO。彼らによって私たちのコミュニケーションに何が起こったのか。80年代以降のポピュラーカルチャーの変容を解析する衝撃の同期的批評。
要旨 YMOとともに、私たちのコミュニケーションに何が起こったのか。80年代以降のポピュラーカルチャーの変容を解析する同期的批評。衝撃のデビュー作。
目次 第1章 組み換えと反復(エンドレスの葬送―コンピューター・ゲーム、ファイアークラッカー;肉体性の忌避―パンク~ニューウェイヴ、ディスコ ほか);第2章 魂を欠き浮遊する性格(病んだロボット―テクノポップ御三家、ディーヴォ;プラスチックな―ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー、スター・ウォーズ ほか);第3章 媒介する同期信号(自閉とホットライン―テクノポリス、ウォークマン;メタ人形遊び―メディア・ガジェット、独身者の機械 ほか);第4章 異世界憧憬と架空国家(電子音と通信放送―はらいそ、スペース・エイジ・バチェラー;日本という人形―ジ・エンド・オブ・エイジア、ヨーロッパ・エンドレス ほか);第5章 一致する相手を探す言葉(枠組としての日米―はっぴいえんど、金田一耕助;TOKIOの浮上―ゴダイゴ、サザン、松本隆 ほか);第6章 接続からこぼれおちるもの(孤独な抱擁空間―テクノドン、アイソレーション・タンク;分離不安と巨大な一体感―ウィニコット、マクルーハン、サマー・オブ・ラヴ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-83175-3
書誌番号 1103059971

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 764.7/1919 一般書 利用可 - 2029874525 iLisvirtual
山内 公開 Map 764 一般書 利用可 - 2030475685 iLisvirtual