武将たちはどう戦ったか -- 平凡社新書 --
鈴木眞哉 /著   -- 平凡社 -- 2003.8 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 戦国15大合戦の真相
副書名 武将たちはどう戦ったか
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 鈴木眞哉 /著  
出版 平凡社 2003.8
大きさ等 18cm 252p
分類 210.47
件名 日本-歴史-戦国時代 , 武士
注記 文献あり
著者紹介 1936年横浜市生まれ。中央大学法学部卒。防衛庁、神奈川県等に勤務し、在職中から歴史、伝記などの研究を続ける。
内容紹介 様々な合戦のドラマが生まれた戦国時代。しかし、「俗説」がひとり歩きし、各合戦の真相は意外と伝わっていない。本書は、戦国15大合戦の真実の姿を明らかにし、「天下人」中心の歴史観を打ち破る痛快な真説。
要旨 群雄割拠、武将たちが戦いに明け暮れた戦国時代、さまざまな合戦のドラマがそこに生まれ、今日に伝えられてきた。しかし、「思い込み」と「思い入れ」による「俗説」が一人歩きをし、それぞれの合戦の真相は意外と伝わっていない。信長が今川義元を討ち取った桶狭間から、鉄砲で有名な長篠合戦、謙信・信玄両雄激突の川中島、天下分け目の関ヶ原や大坂の陣等々、戦国15大合戦の真実の姿を明らかにし、「天下人」中心の歴史観を打ち破る痛快な真説。
目次 奇襲にはばまれた天下取りという“神話”―今川義元と桶狭間の戦い;つくられた戦国合戦像とその裏側―上杉謙信と川中島の戦い;有名合戦の陰に埋もれた人たち―高天神衆と姉川の戦い;「騎馬軍団」という虚構―武田信玄と三方原の戦い;誤解だらけの“新戦法”―織田信長と長篠の戦い;日の当たらない集団の戦い―雑賀衆と石山・雑賀の戦い;戦術ではなく政略・戦略の勝利―織田水軍と木津河口の戦い;“無いものねだり”と“揚げ足取り”―明智光秀と山崎の戦い;もう一つの「天下分け目」―前田利家と賎ヶ岳の戦い;御用史観の舞台裏―徳川家康と小牧・長久手の戦い;武器が戦争のすべてではない―豊臣秀吉と備中高松城水攻め;三匹目のドジョウはいなかった―北条氏康・氏政と小田原籠城;「後ろ向きの予言者」たちの語る歴史―石田三成と関ヶ原の戦い;戦国最後の合戦の裏表―真田幸村と大坂の陣;褒められていない勝ち戦―松平信綱と島原の乱
ISBN(13)、ISBN    4-582-85193-2
書誌番号 1103060182
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103060182

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2054956455 iLisvirtual