伊藤セツ /著   -- 御茶の水書房 -- 2003.8 -- 21cm -- 162,17p

資料詳細

タイトル 国際女性デーは大河のように
著者名等 伊藤セツ /著  
出版 御茶の水書房 2003.8
大きさ等 21cm 162,17p
分類 367.2
件名 婦人問題-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1939年函館生まれ。68年北海道大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。北星学園女子短期大学、東京都立立川短期大学勤務。1989年から昭和女子大学女性文化研究所教授。同大大学院生活機構研究科教授。この間、社会政策学会代表幹事などを務める。
内容紹介 今や、世界平和を希求するグローバルな女性連帯の日として定着した「国際女性デー」。20世紀初頭に始まったその歴史と意義を、著者の長年の研究成果から再確認する。年表・文献資料・図版など多数収録。
要旨 3月8日の国際女性デー、その起源をたどる旅。今や世界平和を希求するグローバルな女性連帯の日として定着した「国際女性デー」。20世紀初頭に始まったその歴史と意義を、著者の長年の研究成果から再確認する。年表・文献資料・図版多数収録。
目次 1 知っていますか?一九七七年の国連総会が国際女性デーをきめたことを(一九七七年の国連の女性デーの決議―日本は棄権、アメリカは反対;国連システムでの女性デーの取り組み―一九八〇年代 ほか);2 女性デーはアメリカ社会党の女性たちのアイデア(女性デーの起源をめぐる多くの伝説;決め手は二〇世紀初頭のアメリカ社会党の女性たち ほか);3 国際女性デーの誕生―ドイツの女性運動との合流(第二インターナショナルの女性運動;一九一〇年、第二インターナショナルコペンハーゲン大会と国際女性デーの決議 ほか);4 ロシア革命と第三インターナショナルを潜り抜ける女性デー(ロシア革命と国際女性デー;一九一九~二〇年―第三インターナショナル初期の国際女性デー ほか);5 日本の国際女性デーのエポック(第三インターナショナルの女性政策と日本の国際女性デー;一九二三年の日本最初の国際女性デーから戦前 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-275-00288-1
書誌番号 1103061004

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