行き場を失う老人たち --
向井承子 /著   -- 筑摩書房 -- 2003.8 -- 20cm -- 250p

資料詳細

タイトル 患者追放
副書名 行き場を失う老人たち
著者名等 向井承子 /著  
出版 筑摩書房 2003.8
大きさ等 20cm 250p
分類 498.04
件名 医療
注記 文献あり
著者紹介 1939年生まれ。北海道大学法学部卒。北海道庁勤務後、婦人団体機関紙編集者などを経て、現在ノンフィクション・ライター。医療を中心としたテーマを執筆。主な著書「病いの戦後史」「医療最前線の子どもたち」「脳死移植はどこへ行く?」など。
内容紹介 病院に入院を拒まれたり、治療を拒否される老人が急増している。老人や重症患者をとりまく環境はなぜ激変したのか。日本における高齢化社会の難題の中でも、重症高齢患者に焦点をあてて、その問題を考察する。
要旨 病院に入院を拒まれたり、治療を拒否される老人が急増している。老人や重症患者をとりまく環境はなぜ激変したのか。「健康でないかぎり淘汰されるいのち」の時代のはじまりなのか。
目次 第1章 老いをみる(母をみとって;あいまいな生死 ほか);第2章 いま現場で(なぜこの人たちが在宅に?;ある投稿―重症患者の受け皿がない ほか);第3章 死を誘う(殺し合う老人たち;ルビコンを渡る ほか);終章 国民健康運動(健康が「国民の責務」になった;健康の政治 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-480-86349-4
書誌番号 1103061333
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103061333

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 498.0/452 一般書 利用可 - 2029903045 iLisvirtual