資料詳細

【図書】 南総里見八犬伝４

新潮日本古典集成 --
曲亭馬琴／〔著〕, 濱田啓介／校訂 -- 新潮社 -- ２００３．８ -- ２０ｃｍ -- ４６１ｐ

タイトル	南総里見八犬伝４
シリーズ名	新潮日本古典集成
著者名等	曲亭馬琴／〔著〕, 濱田啓介／校訂
出版	新潮社２００３．８
大きさ等	２０ｃｍ４６１ｐ
分類	913.56
内容紹介	父親に化けた山猫が、犬村角太郎夫婦に迫る無理難題。犬飼現八も正念場、化け猫退治の波乱万丈。犬塚信乃は甲斐国で、冤罪の危機を犬山道節らに救われる。巻末解説は「戯作者馬琴の仕事」。
要旨	道に迷い庚申山に入った現八は、妖怪の左眼を射抜く。それは、犬村角太郎の父一角を殺し、化けた山猫だった。角太郎の妻雛衣は霊玉を誤って飲む。腹は膨らみ、懐妊と告げられた。偽の一角は眼の薬に腹の子を渡せと雛衣に迫る。進退窮まった雛衣は自害するが、その傷口からはなんと霊玉が飛び出し、怪猫の化身を撃ち倒した。一方、村長殺害の濡れ衣を着せられた犬塚信乃は、ヽ大法師と犬山道節の機伝に救われ、村長の養女浜路の、驚くべき素姓が明かされる。
ISBN(13)、ISBN	4-10-620386-3
書誌番号	1103061976
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103061976

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