ABPC製剤にかけた企業の物語 --
堀内勲 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2003.8 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 山梨発!小さな会社の成功の原点
副書名 ABPC製剤にかけた企業の物語
著者名等 堀内勲 /著  
出版 ダイヤモンド社 2003.8
大きさ等 20cm 222p
分類 460
件名 応微研 , きのこ
著者紹介 1943年山梨県生まれ。東京理科大学卒業後、東京大学応用微生物研究所で研修。78年山梨県に戻り、日本応用微生物学研究所設立。90年応微研設立。著書には「赤ちゃんはスリッパの裏をなめても平気」「水と豚」がある。
内容紹介 山梨でスタートした小さな会社が世界に飛躍するまでを綴った、新たなベンチャー企業応援の書。御坂山系でアガリクス子実体の人工栽培を始めてから、ABPCを軌道に乗せるまでの道のりを振り返る。
要旨 本書では、ABPC誕生までの道のりを改めてクローズアップしている。あの御坂山系で、アガリクス子実体の人工栽培を始めてから、ABPCを軌道に乗せるまでの道のりを振り返る。それは、山梨でスタートしたちっぽけな会社が、世界に飛躍するまでのストーリーでもある。
目次 第1章 夢を追う日々―「環境・食料・健康」問題は必ず微生物で解決できる(白昼夢に酔いしれていた日々;ピエダーテ地方に伝わる「神のキノコ」 ほか);第2章 空白の4カ月―大手との決別。栽培農家だけには迷惑をかけられない(安い中国産にどう対抗する;中国の栽培規模に「負け」を痛感 ほか);第3章 「ABPC」開発物語―自ら手放した「アガリクス生産量日本一」の座(ABPC製剤で勝負を賭ける;重要なのはキノコの形状より成分だ ほか);第4章 さらなる夢を追い続けろ―まだまだ開発の余地はある。スーパーABPCへの道(子実体か、菌糸体か、ABPCか;果たして酵素処理で違いは出るのか ほか);第5章 今世紀の課題に立ち向かう―これから最も求められる「一次予防」が次なるステップ(現実になった高齢社会;微生物屋が高齢社会に貢献できること ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-478-31208-7
書誌番号 1103062344

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 460/396 一般書 利用可 - 2029947743 iLisvirtual