19世紀末社会と電気テクノロジー --
キャロリン・マーヴィン /著, 吉見俊哉 /訳, 水越伸 /訳, 伊藤昌亮 /訳   -- 新曜社 -- 2003.8 -- 20cm -- 509p

資料詳細

タイトル 古いメディアが新しかった時
副書名 19世紀末社会と電気テクノロジー
著者名等 キャロリン・マーヴィン /著, 吉見俊哉 /訳, 水越伸 /訳, 伊藤昌亮 /訳  
出版 新曜社 2003.8
大きさ等 20cm 509p
分類 361.45
件名 マス・メディア , 電気
注記 When old technologies were new./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【マーヴィン】ペンシルヴァニア大学アンネンバーグ校コミュニケーション論助教授。
内容紹介 19世紀後半の「電気の時代」人々はテクノロジーにどのような夢を抱いたのか。電灯、電信、電話、ラジオなどの“新しい”メディアをめぐる騒動とその意外な使われ方の中に、現代のニューメディア状況を逆照射する。
要旨 19世紀後半の「電気の時代」、人々がテクノロジーに抱いた夢とは?電灯、電信、電話、ラジオなどの“新しい”メディアをめぐる騒動とその意外な使われ方のなかに、現代のニューメディア状況を逆照射する。
目次 第1章 専門家を発明する―社会的通貨としての技術リテラシー(電気技術のテクスト共同体;インサイダーとアウトサイダー ほか);第2章 共同体と階級秩序―家庭と地域における変化(コミュニケーション・ネットワークとしての家庭と家族―身内の親密さの境界;緊張感と信頼感―アンバランスな感覚と階級意識);第3章 身体としての電気―競合する権威と電気的時空(身体的な経験という権威;電気的に変貌する身体);第4章 眩惑される大衆―メディア・スペクタクルの起源(拡張された対話;拡張されたスペクタクル ほか);第5章 空間、時間、差異の制圧―文化的均質化の実験(メディアの自己中心的宇宙;未来を実現する)
ISBN(13)、ISBN    4-7885-0868-0
書誌番号 1103066233
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103066233

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.4/1408 一般書 利用可 - 2030017385 iLisvirtual